シンガポール戦
日本代表の全体的な流れというか、今回の試合の重要度とかまったくわからないので、シンガポールがどうしてあんなに引き分け以上にこだわっていたかはよくわかりませんが(勝ち点カナ?)、
それにしても、今回の試合を見て改めて思うことは、
幅がない!
深さは全然ない!!!
ということです。
具体的に幅がないという場面はこんなところ。
中央から攻めていって、本田がボール保持者の少し右にいました。
その時、右サイドががら空きで、そこへ行けるのは彼だけでした。
なのに彼は前に走ってしまいました。
もっと有効に使えるスペースは右斜め前にあったのに。。。
その右のスペースはサイドバックのために開けていたのかもしれません。
ですが、それであればサイドバックがそのスペースを使おうとすべきです。
が、サイドバックはいませんでした。。。
次に深さ。
ボールを相手陣地で受けました。
相手は攻める気が失せているのか相手陣地のセンターライン近くでボールを回すことができていました。
ところが、センターライン少し前のあたりがよくぽっかりと空くんですよね。
特に柴崎が交代してから。。。
相手はほぼ全員でディフェンスしていることになりますよね。
そんな9人が守っているゴールに、どうやって決められるんですか。
もっと後ろで回して相手を前に出させたりしないと無理ですよね。
センターラインより自陣に来ないのであればせめて相手陣地内でもっと相手をばらけさせる必要があります。
前が無理なら横ですが、それもなかった今回の試合。。。
見ていてちょっと残念でした。。