ジュニアサッカー育成年代ですべきこと

ジュニア・JYでどうやったらプロになれるか?日本のサッカーを育成年代から考えて、 子供を単身スペインへ行かせた親から見た子供のサッカーの指導方法やアンチパターンなどをもとに少年サッカーからプロを目指します。

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できるだけの選手と理解してできる選手


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指導を受けて、その後それをできる子は結構いますが、

理解してできる子は少ない

んですよね。

先日、とあるスクールの見学に行ったのですが、ファーストタッチの練習を3対3で行っていました。
その後、試合をしていたのですが、練習したファーストタッチができていた子は

1人だけしかいません

でした。

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直後の試合で出せなければチームの試合でも出せるわけがない。何度も何度も繰り返し練習するならまだしも、それだけ時間をムダにしてしまいます。
何を目的とした練習なのかは当然その場で言われています。ですが、それができても理解している子はほぼ皆無なんだということが分かりました。

意識、というか、志の問題

かもしれません。

また、

教える側として、何を目的にその練習をやっているかを理解していなければなりません

が、それを理解している育成者もほぼ皆無ではないでしょうか。

おそらくこれには反論も多くあるかと思いますが、では、

その練習をどのような場面で利用できるかを自分の言葉で伝えることはできますか?

サッカーを学ぶ側もそうですが、教える側もそれなりの意識や志がないとできないはずです。

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