ジュニアサッカー育成年代ですべきこと

ジュニア・JYでどうやったらプロになれるか?日本のサッカーを育成年代から考えて、 子供を単身スペインへ行かせた親から見た子供のサッカーの指導方法やアンチパターンなどをもとに少年サッカーからプロを目指します。

*

-PR-

キリンチャレンジカップ


-PR-

久しぶりに日本の試合を見ましたが、チャンスを無駄にしてしまってるプレー(選手)が多いのが気になりましたね。
ドリブルばかりしてしまい、相手にとられたり。無駄にシュートしたり。
もっと周りが見えていれば、いいポジションにいる選手がいるにもかかわらず、見えない。見ようとしない。武藤も宇佐美も香川もドリブルじゃないだろってどこで持っちゃうし。。。

その中で7番の選手(柴崎)だけがスペースを埋めたり周りをうまく使ったりと、いい動きをしていました。

あと、すごく気になったのが、プレーの深さはあるが、幅がないこと。

-PR-

相手チームもそうなっていたのでそれにつられていたのかもしれませんが、サイドへの展開ができない状態ばかり。展開のしかたも再度の空いたスペースにボールを入れてそれを走って受けるので、当然相手も追いつき、早い展開ができない。
相手ゴール前でも、逆サイドのバイタルエリアに誰もいない。

まあ何とか相手を崩せたのは柴崎のスルーパスくらい。
3点目は岡崎へのパスのタイミングが遅くてスピードが速いパスだったが、あれがもっとタイミングが早くて遅いパスだったらもっと簡単にゴールできたはず。そもそもバイタルエリアの逆に誰もいないのが問題。

ボールを止める選手もまだまだ多いですね。
わかりやすいのが、後半終わりごろにセンターバックから長友が受けたボール。
これなぜあえて止めたのでしょう。ファーストタッチで頑張らなくても簡単に抜けるのに、あえて止めて相手を抜こうという姿勢になってる。
これ、子供のプレーでよくありますよね。来いよって感じで。

私がうまいなーと思う選手は柴崎だけでした。。。

-PR-

 - サッカー全般 , , ,